12.インタビューウィズSAKURA | 携帯男

12.インタビューウィズSAKURA

司会: 「今日はサクラOBで筆者である『只野さくら』さんにおこしいただきました。」


さくら: 「よろしくお願いします。」


司会: 「世の中いろんな男性がいるようですが『考えられない考えをする出会い系のお客様』について、パネルを使ってこれからいろいろお伺いをしていきたいと思います。どうかよろしくおねがいいたします。まず、一人目なんですが…」


ロビン(3035pt) → ほのか(只野)「次でポイント無くなるからこの一通で返事決めてね」

さくら: 「次でポイントなくなるっていっても3035ポイントまだ持ってるっていうのが見えてるわけですよ。サクラやってる側には。この女(キャラ)にはポイント使うのこれでおしまいにして、残りのポイントでまた別の女ゲットしてやろうって魂胆がみえたりして嫌なかんじうけますね。」


司会: 「なるほど…。では次のケースですが。」


龍二(1605pt) → みえ(只野)「誰でもいいんならこうして熱心に誘ったりしないさ。君にはどこか他とは違う空気があるよ俺はまだ登録して間がないんだいろいろ教えて」


龍二(1570pt) → 君子(只野)「誰でもいいんならこうして熱心に誘ったりしないさ。君にはどこか他とは違う空気があるよ俺はまだ登録して間がないんだいろいろ教えて」


龍二(1500pt) → さえ(只野)「誰でもいいんならこうして熱心に誘ったりしないさ。君にはどこか他とは違う空気があるよ俺はまだ登録して間がないんだいろいろ教えて」


司会: 「下手な鉄砲数打ちゃあたる、って狙いですかね。」


さくら: 「みえも君子もさえも全部私が担当してるキャラなんですけどね。しかもコピーか定型文でメールしてるでしょう?さらにこの人の場合、登録したばかりか、ずいぶん前からお客さんだったっていうオマケつきでしたが…。」


司会: 「サクラも嘘つきだが、客、テメーらもずいぶんと嘘つきだなヲイ。ってことでしょうか?」


さくら: 「そんな感じですかね…でも、まだこういう人たちはかわいいです。」


司会: 「では、次のケース。」


正則(810pt) → みえ(只野)実はカミさんが、妊娠してて、やらしてくれないんだ。相性よかったらその後もエッチ目的で会ったりもするってことで、今日どう?」


司会: 「さっきまでの例に比べて、正直ではあるように見受けられるんですが…」


さくら: 「奥さんへの愛はどうした?って感じしませんか?結婚間もないってとこでしょうし…こんな気持ちを正直に出されても嫌ですね。」


司会: 「なるほど、じゃ、次のケース。」


ほのか(只野) → まさや(305pt)「私、生理中だからエッチはできないよ?」


まさや(270pt) → ほのか(只野)「いいじゃん。生理中のほうが!生で中出しもできるし俺は全然オッケーだよ」


司会: 「さくらさん、説明してください。」


さくら: 「自分の都合しかかんがえてないですね?もう、こういう人たちは、ポイント代とられるくらいの罰は受けるべきだと、個人的にはおもってしまいます。」


司会: 「次のメールは…ちょっと長いですね。」


高木(195pt) → 祐美(只野)「ハゲ・デブ希望というのを読んでメールしたんだ本当に処女奪えば300万円くれるの?じゃあ今からいうとこ来て!こんな若い子とするの初めてだよ…俺43歳です。あとタクシー代も」


司会: 「処女喪失希望の若い子が300万円で相手をさがしてるって設定だったんでしょうか?」


さくら: 「ちょっと、これはわかりませんね…」


司会: 「この女の子(のキャラ)は禿げ・デブフェチだったと…」


さくら: 「わかりません。すみません。」


司会: 「総括して記憶に残ってるってお客さんにはどんな方がいらっしゃいました?」


さくら: 「そうですね。オリのように記憶にこびりついてるのは、やっぱり変態メールを送ってくるお客さんですね。かなり多いんですよ!この人たちは出会い系の使い方が根本的に違います。まず、初めから会う気がない。メールで『おまえにピッタリのアナル栓かっておいてやったぜ』とか、『ほらほら、イッたまま止めておいてやる』とか『お前の汚い汁がついたものを舐めて綺麗にしろよ』とか送りつけること自体に興奮を覚えてるみたいなんですね。」


司会: 「倒錯的ですな!」


さくら: 「アポにはなりにくいので、楽は楽。かもしれません。でも『はやくご主人様のものを…』とか、何通も書かされてると参ってきます。欲望のはけ口を作ってあげることで、犯罪の予防にはなるかもしれませんが。」


司会: 「いや~世間にはいろんな男性がいらっしゃる。さくらさん、今日は安い給料でコキ使われて大変なところを、わざわざありがとうございました。」


さくら: 「いえ、こちらこそ。ありがとうございました(笑顔)」